少しずつ温かいものが身に染みてくる季節になったような、そうでもないような…。
さて、今日は歩き方についてです。
先日、ピラティスクラスの生徒さんから質問を受けました。
「歩いていると、だんだんスネが疲れて痛くなります。歩き方が悪いのでしょうか?」
歩いていると、スネが疲れる。
スネの前側の部分ですね。(前脛骨筋といいます→ぜんけいこつきん)
この現象で考えられる事は
歩く際に
●つま先を上に持ち上げ過ぎ問題
です。
「歩くときに、かかとから着くように意識したり、つま先を上に持ち上げるように意識していませんか?」
と聞くと
「は、はい∑(゚Д゚)ダメなんですか?」
ダメではないですが、意識しすぎるとどんどんスネが疲れてしまいます。
試しにやってみて欲しいのですが…
つま先を上に持ち上げると、スネの前側の筋肉ってモコっと力が入りませんか?
それをずっと繰り返しているとそりゃ疲れますよね。
足を着く時のポイントは
●その場で足踏みをしているような着き方で。
●足を前に振り出すのではなく、後ろへ送り出すようにして進む。
この2つです。
ウォーキングでスネが疲れてしまう方は、この2つを意識して歩いてみましょう。
つま先は上げ過ぎに(^^)
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