今回はお家でできる運動の中でストレッチに関して
ストレッチにはどんな健康効果があるのかをお話していきます。
コロナの時代において、お家でどんな運動をしたらいいのか悩まれている方が多いかと思います。
運動にはざっくり3つのカテゴリーがあります。
- 1つはジョギングやウォーキングなどの有酸素運動
- 2つ目は腕立て伏せや腹筋などの筋トレ
- 3つ目は関節の可動域を拡げるストレッチ
今回はストレッチについてのお話です。
ストレッチが生物学的にどのような健康効果があるのかを調べたアメリカの論文をもとにお話をしていきます。
アメリカの論文ですが、日本人の堀田先生という方が書いたものです。
年をとってから夕方になると足がむくんだり、下肢の動脈硬化のため長距離が歩けないといった方でも、ストレッチによってそれらの症状が改善していくということが分かったそうです。
血管の状態が若々しくなり、血液の循環が良くなった。そういったことですね。
実験はねずみで行われたらしいのですが、
毎日ストレッチ、筋肉を伸ばした方とそうじゃない方では血管の状態に違いがでたそうです。
実験の詳細な方法については長くなるので省略しますが、ストレッチには血管を広げてくれる効果と新しく血管を作る効果があるとのことです。
この論文では毎日ストレッチを30分行うといいらしいのですが、みなさんはねずみではありませんのでその時間はどうなのかなと思いますが
年々、血管も柔軟性が失われてくることでむくんだり、血流が悪くなって疲れやすくなったりしますよね。
毎日の簡単なストレッチによってこれらの予防や改善ができるとのことなので是非、ストレッチを取り入れてみましょう。
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