今回は添加物についてお話していきます。
添加物と聞くとどんなイメージを持ちますか?
ざっくりですが、なんとなく身体によくなさそうってお答えが多いかと思います。
結論は避けられるものは避けた方がいい!ものと認識された方がいいです。
添加物には指定添加物や既存添加物、天然香料などがあり、その種類は1500種類以上にもなります。
昔から食べ物の保存や加工に色々知恵を絞って進化してきたわけで、そのおかげで食中毒が減ったり、長期保存ができるようになりました。
良い面がたくさんある一方で、ちょっと気にした方がいいよなーという面もあります。
食品添加物の安全性について
まず、食品添加物の安全性についてです。
毎日食べ続けても大丈夫かどうか
食べたうえでその子供は大丈夫かどうか
病気になったりしないかどうか
という厳しい検査をねずみでやっているんですね。
同じ哺乳類ですが、ねずみです。平均寿命が2~3年のねずみです。
人間では検査されていません。
そして、一つの添加物を調べてOKなら使ってもいいよーというものです。
ここがこわいところで、複合的に摂ったらどうなるかは分からないんですね。
こういった話もあります。
Aという添加物はOK、Bという添加物はOK
だけど合わせてとったら発がん性の物質に変わっちゃったということもあるみたいです。
添加物について問題点は3つ
①実験はねずみで行われていること
②多数の添加物を摂ったときの安全性は誰も知らないこと
③多数の添加物を摂ったとき身体の中で起こる化学反応がどうなるかまだ詳細に分かっていないこと
これらを考えると、できるだけ控えられるものは控えたいよなーと思います。
食品ラベルに記載されている/のあとに記載されているものは食品添加物になります。
まずはラベルをみる習慣をつけて、同じ商品でもできるだけ/のあとが少ないものを探してみましょう。
あと、よくわからないカタカナのものには気を付けましょう。
最後にこれだけは避けた方がいいものをお伝えしますね。
発色剤という添加物、これはベーコンとかソーセージに含まれていて、発色剤とお肉のコラボは発がん性があると言われています。
ベーコンは無塩せきというものがあるので、そちらがおすすめです。あとはそのまま使うのではなく、さっと茹でるといいみたいですよ。
あとはアスパルテームという甘味料です。
エナジ―ドリンクとかよく含まれていますが、甘さをだすものです。
砂糖の240倍の甘さがあるもので、少ない量でも甘さがつくれるものなんですけど、砂糖の240倍ですよ。舌どうなっちゃうの?っていうことで控えた方がいいものです。
エナジ―ドリンクでいうと安息香酸Naとかもよく見かけますが、これとビタミンCが合わさると発がん性物質のベンゼンが生成されてしまうので避けた方がいいです。基本的にエナジ―ドリンクは飲まない方が健康的ですね。
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