今回は健康寿命を延ばす栄養というテーマでお話をしていきます。
あなたは長生きがしたいですか?
僕は長生きしたいです。どんな風に世界が変わっていくのか興味があるんですね。
きっと宇宙にもいっているだろうし、なんかわくわくしませんか?
でも、ただ長生きじゃあダメなんです。
健康で長生きしなければいけません。いけませんというかそうありたいですよね、できたら。
日本の平均寿命と健康寿命の差なんですけども・・・
男性の平均寿命が81歳、女性の平均寿命が87歳です。
健康寿命は日常生活に制限のない期間になります。
男性が72歳で女性が74歳です。
その差が男性が9年、女性が13年です。この期間介護生活が必要になっている期間ですね。
この期間をできるだけ短くしていこうっていうのが俗にいう健康寿命を延ばすことになります。
健康寿命を短くしてしまう恐れがあるのが、骨折です。
骨が弱くなることで、転倒しやすくなったり、折れやすくなったりします。
高齢の状態で骨折をしたら、入院、手術とからだが一気に弱ってしまいます。
なので、そうならないためにも運動をしたりして筋肉はもちろん、骨を強くしないといけませんね。
そこで、今回は骨を強くするための栄養、健康寿命を延ばすための栄養についてお話します。
注目したい栄養が2つあります。
まず一つ目がビタミンD、二つ目がビタミンKです。
骨を強くする!といえばカルシウムですよね。
カルシウムは小魚や大豆製品、海藻類から摂るといいと思います。
ビタミンDはこのカルシウムの吸収を助けてくれる役割があります。
太陽のビタミンと呼ばれているので、日光を浴びることで生成されるビタミンDなのですが、食事からも摂取が可能です。
豊富に含まれているのが・・・
みなさん食べていますかね、鮭です。紅鮭。
切り身でよく売られていますね。
あの鮭にはビタミンDが豊富に含まれています。あとはキノコ類とかに含まれていますが、量はそこまでではないです。
梅雨は日照時間が少なくなる時期ですので、食事からビタミンDを補っていきたいですね。
二つ目のビタミンKなのですが、この栄養素はカルシウムを骨に定着するのを助けてくれるものです。
そしてビタミンKも複数分かれているのですが、今回は省略します。
食べ物だと納豆が最強です!ほぼ納豆です!
西日本と東日本で骨折率に差があるのはご存じでしょうか?
西日本が骨折率が高く、東日本が低いデータが出ているんですね。
詳しい原因は明らかではないみたいですが、どうやら納豆を食べている量なんじゃないかという説があります。
昔ながらの朝ごはん、鮭があって、納豆があってという食生活から
近年は、パン食だったりシリアルだったりが多くなっているご家庭もあると思います。
忙しい朝でもさっと準備ができますもんね。
でも、体のことを考えると・・・。みたいな感じですね。
骨を強く、いつまでも健康に暮らしていけるように今回の内容が参考になったらうれしいです。
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