今回は腸内環境に関する食べ物のお話をしていきます。
腸内環境がいいということは、血液の状態や体の細胞の状態もいいということ。
シンプルに元気に生きていけることになります。
この腸内環境にもっとも大きな影響を与えるのが普段みなさんが口にしている食事になります。
今回は大きく2つをお話します。
- 腸内環境を悪くしてしまうもの
- 腸内環境を良くしてくれるもの
腸内環境を悪くしてしまうもの
あなたの腸内環境を悪くしてしまうものを3つお伝えします。
酸化した油、過度な食品添加物、遅い時間の食事です。
この3つは腸の中にいる悪玉菌という、食べ物を腐らせる菌を増やしてしまうことに繋がります。
特に悪い油というのは腸内環境をわるくしてしまう代表例です。
例えば、時間が経ってしまった揚げ物、繰り返し使った油というのはご想像できる通り、かなり酸化してしまっていますね。
こういった食べ物を身体の中に入れ続けることで腸内環境がどんどん悪化してしまいますので注意が必要です。
極力控えるようにしたいですね。
腸内環境をよくするもの
逆に積極的に取り入れることで、腸内環境を整えてくれるものを3つお伝えします。
青魚に含まれているオメガ3という油、水溶性の食物繊維、そして発酵食品です。
オメガ3という油は身体にいいと耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。
この油は身体の炎症を抑えるという素晴らしい役割があります。
汚れてしまった腸は炎症がひどくおきていますので、このオメガ3で炎症をすっと抑えてくれるのでいいですよね。
海藻に多く含まれているネバネバは水溶性の食物繊維で、腸の中にいる善玉菌の餌になってくれます。
そして納豆やキムチといった発酵食品も腸内環境を良い方向に向かわせることになりますので、おすすめです。
ただし、納豆やキムチもお店で売っているものの添加物に気をかけながら選ばれるとベターかなと思います。
腸内環境は良くも悪くも簡単に変えることができます。
腸が変われば血液も細胞も変わります。
今日お話ししたポイントを押さえて健康に、楽しく生活を送っていきましょう。
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