最近、UNIQLOのルームウェアの心地よさでとろけ出している三好です。
ウルトラストレッチおそるべしです。
さて、今回は「良い加減」で生きることについてです。
先日、女優の八千草薫さんがお亡くなりになりました。
TVでは彼女の生い立ちや「日本のお母さん」と言われていた女優人生が紹介されていました。
私にとっては、お母さんというイメージよりかは「かわいらしいおばあちゃん」というイメージでした。
とても柔らかくて温かい雰囲気と演技に、自分の亡きおばあちゃんを重ねては懐かしい気持ちになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
タイトルの「まあまあふうふう」とは中国語で「馬馬虎虎」と書き、
「良い加減」という意味らしいです。
八千草薫さんのご主人が教えてくれた言葉という事が著書「まあまあふうふう。」に書かれていました。
ご主人からよく「いい加減に生きなさい」と言われたことで、仕事の事やそれ以外の悩みに対して「ま、いいか。」「力を抜いてやっていこう」と思えるようになったとの事です。
誰しもが色んなことで悩みを抱えて生きている中で、この「良い加減」という言葉は直接の解決策ではないかもしれないけれど、考えてもしょうがない時はしょうがない時だってありますよね。
かといって、怠けすぎてもいけないなと。
頑張りすぎず
怠けすぎず
心身共に健康的な生活を送るためには
自分の中の「良い加減」っていうのを探してみるのもいいかもなぁ。
そんな事を考えるきっかけになったこの本に感謝します。
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