今回はたるまない食べ方についてお話をしていきます。
まず以下のものに当てはまるものをチェックしてください。
□体重のコントロールは手っ取り早く糖質制限をしている
□極力炭水化物を摂らないようにしている
□小食で外食しても残しがち
□運動習慣がない
□体重は気にするけど、体脂肪は気にしていない
□ダイエットとリバウンドを繰り返してきた
□背中のお肉がつまめる
□姿勢が悪くて下腹がぽっこり出ている
□お尻が垂れていることが悩み
これらの中で当てはまるものが多かった人はからだがたるみやすい傾向にあります。
たるみの正体は筋肉不足と余分な脂肪です。
原因は間違った食べ方の繰り返しによるものです。
これを改善するためにはシンプルに極端な食事制限やジャンクフードをやめる三大栄養素をしっかり摂る基本的な食べ方に立ち戻ることです。
食べたものをエネルギーに換えて、その栄養で筋肉をつくり、脂肪を燃やす代謝力を高めましょう。
からだがたるんで老けをつくる負のスパイラルがこんな感じです。
年齢を重ねて太ってきた。
↓
食べる量、特に糖質を減らす。
↓
やせるけど筋肉が落ちる。
↓
リバウンドして体脂肪の多いからだに。
この流れを繰り返すとじわじわとからだがたるんでいきます。
重要なことは筋肉量を減らさず、体脂肪を増やさないことです。
糖質制限より三大栄養素のバランスがとれた「和定食」で基本の食べ方に戻りましょう。
そうすることで衰えていった代謝力が復活していきます。
まずはエネルギーとなる糖質を摂ること、筋肉の材料のたんぱく質を摂ること、ホルモンの材料になる脂質を摂ること。
これらの3大栄養素に加えて、代謝に不可欠なビタミンとミネラルをバランスよく食べることで代謝のいいからだになっていきます。
理想はごはんに味噌汁、焼き魚、野菜の煮物、ひじきなどの小鉢といった和定食です。
栄養はプロテインやサプリメントのみという方は、まずしっかり食事を摂ることを意識してみましょう。
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