三好 拓己 ブログページ

茨城で活動している運動指導者 三好 拓己のブログページです。

三好が考えるからだの部位で1番大切な場所


今回は三好が考えるからだの部位で1番大切な場所についてお話をしていきます。


からだには基本的に206個の骨と600を超える筋肉があります。

その中で僕が一番大切だなと思う部位が【首】です。どこも大事なんですが、その中でも首が特に重要だなと考えています。


これは発育発達から考えるとよく分かるんですが、人間一番最初に安定する関節が首ですよね。


赤ちゃんはまず首がすわって、仰向けで首を左右にぐりんぐりん動かしたりします。


その後寝返りになって、うつ伏せになって、腹ばいになって首をぐっと持ち上げていくことで首の反りを作るんですね。


で、ずりばいをして上半身の筋肉を鍛えて、背中の筋肉とか背骨が安定してきて、そこからハイハイになります。ハイハイで体幹とか腰の反りを作って、肩の関節や股関節まわりの筋肉を鍛えると。


で、最終的に安定してきたら立つという流れですよね。


なので首から腰のアーチを作っていく段階でこういう順番になっていくので、まずは首を整えることが重要だなと思います。


首がストレートネックだったりすると、頭が前にいって、背中が後ろへいって、お腹を突き出したり、反らせたり、猫背になって、骨盤をずらしてとかなってくるので、僕のレッスンでは首のストレッチとかそのまわりのほぐしとかを沢山やります。


首の動きが良くならないと他の部分の動きが良くなって来ないなとか、膝とか股関節を整えても、首が前に来てたら結局うまくいかないとかなってくるので首は本当に大事だなと思います。


上を向けない人が多いですからね。


頭を後ろに倒すじゃないですか、本来顔面が天井と水平になるんですが、これが中々ならないんです。

頭が前に出てたり、首の前側ががちがちになってしまったりで。

スマホの操作とかデスクワークとかもろにそうなりますね。


頭が少し前に出るだけで、肩や首が凝ってきたり、背中が張ってきたりします。


なので、正しい首の位置、反りをもう一度取り戻すために

首のストレッチや動きの再学習を行っていきましょう。



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